(マレーシア)アンワル元副首相が5月9日、ストリーミング・サービスを提供するアイフリックス(iFlix)の番組「ホット・ワンズ・マレーシア」に出演、「来年首相に就任したときには72歳になりますが、どう思いますか」とのホストで女優のマヤ・カリンの質問を受け、「(元副首相がマハティール首相の後任として首相に就任するとの)希望連盟内で結ばれた合意があり、それが尊重されるだろう」と再確認するにとどめた。  元副首相はまた、「マハティール首相は政権の平和的移行を確保するために任務を果たしてきた。私の任務は政権公約が尊重されるよう努力していくことである」との考えを表明した。  元副首相は、総選挙前にマハティール首相が国を救いたいとの「真摯な関心」を示したことに感銘を受け、かつての宿怨を乗り越えて首相に共同歩調をとることにしたと語った。  2018年5月の総選挙で希望連盟が勝利し政権の座についた直後、恩赦により釈放された元副首相は、「1週間ないしは2週間に1回の頻度で首相と会い、意見を交わしている。しかし、政府内の事項には干渉せずに首相と特定の事項を共有するようにしている」と語り、首相との穏健な関係を維持していることをアピールした。 (5月9日マレー・メール)