(マレーシア)マレーシアで今年に入ってから2月7日までに見つかったチクングニア熱(Chikungunya fever)感染者は39人。州別では、セランゴール州が多く23人、マラッカ州(9人)、ケランタン州(6人)、ペルリス州(1人)が続いている。死者は出ていない。  チクングニア熱は、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどにより媒介されるウイルス性の伝染病。おなじく蚊媒介性のデング熱やウエストナイル熱と症状が類似している。  症状は、2日から長くても2週間程度の潜伏期間の後に、40℃に達する高熱と斑状丘疹があり、関節が激しく痛む。他に頭痛や結膜炎、羞明(眩しがること)などを伴うことがある。発熱は2日ほど続き急に終息するが、関節痛、頭痛、不眠、全身疲労などは5日から7日ほど継続する。 (2月9日スター)