K・K  2018年7月26日号掲載

コラム  「日本から送ってもらった荷物が届かない」、「一つは届いたけど、もう一つの箱は届かなかった・・・」。当地でこのような経験をお持ちの方はおられませんか?配達担当者に尋ねても、近所の郵便局(ポス)へ出かけても、「知らない」と言われてしまうことも多々あることでしょう。このような場合、「荷物が無くなった・・・」とあきらめてしまう前に、「ポス預かり」の可能性を確認してみませんか?

「ポス預かり」とは
 早い話が、その荷物が関税の対象と判断され、郵便局で足止めされている状態を「ポス預かり」と言います。税金を払うと無事に受け取ることが可能です。例えば、日本から発送された荷物のサイズが大きい場合、とりわけクリスマスなどのプレゼントシーズンの場合など、「ポス預かり」ケースが多々発生。ポス・マレーシアのウェブサイトで荷物の配送状況を確認し、「マレーシア到着」、または「税関審査中」という状態から情報が更新されない場合、この「ポス預かり」が想定されます。

「ポス預かり通知書」は、なかなか届かない!
 「あなたの荷物は、関税の対象となっているため、郵便局預かりとなっています」という通知が「荷物の宛先」に届くはずなのですが、この通知、なかなか届かず、数週間かかることも日常茶飯事(通知が届けられなかったというケースも)。したがって、まずはポス・マレーシアのカスタム窓口に問い合わせをし、「ポス預かり」となっていないかどうか尋ねてみましょう!

荷物の受け取り方
 関税の対象となった荷物の受け取り方は、最寄りのPOSで受け取る方法と、足止めとなっているPOSで受け取る方法の2通り。前者は手続きその他で、受け取りまでさらに2週間以上かかります。後者の場合、POS・マレーシア・インターナショナル・ハブに出向き、手続き、税金の支払いを終えると、その場で受け取ることが可能です。大切なお荷物、急ぎのお荷物の場合は、後者をお勧めします。


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ポス・マレーシア・インターナショナルハブ

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セキュリティゲートを抜けて右手の建物へ

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荷物引き取り所入口

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こちらのカウンターで荷物の確認・税金の支払いなどを行います