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K・K 2018年5月17日号掲載

 

先人に思いを馳せ、感謝する。念願の慰霊碑、建立

ピックアップ  2018年5月2日。それは在マレーシア邦人にとって、心ふるわせる歴史的な日となった。日本およびマレーシアの友好・親善を願い、多くの想いを胸に当地マレーシアで亡くなられた先人、ならびに戦没者の方々の鎮魂慰霊碑が建立され、その除幕式が執り行われたのだ。衆議院議員運営委員長で日馬友好議員連盟会長の古屋圭司氏、小川孝一日馬協会理事長、森林高志同会理事、宮川眞喜雄特命全権大使、日本人会、KL日本人学校、マレーシア日本人商工会議所、JICAの代表者らが、それぞれ万感の思いを胸に、厳かな式典に臨んだ。

万代利夫氏らの熱い想いを受け、議員、大使らが尽力
 2年前。別件でマレーシアを訪れた古屋議員が、KL日本人会顧問兼同日本人墓地維持管理委員長を務める万代利夫氏とともに日本人墓地を訪れた際のことだ。「マレーシア全土には29の日本人墓地が存在するものの、1899年の墓地開設以来、約120年に渡り、全先人を鎮魂する慰霊碑のない事実を万代氏から伺いました。
 日本人として、誰もが当地で永眠されるすべての先人に思いを馳せる場があることは、非常に意義深いことであると感じ入り、宮川大使とともに慰霊碑建立に向けて動き始めた次第です」と古屋議員は語る。
 また、宮川大使は「同じアジアとはいえ、日本から離れたこのマレーシア各地に、多くの同胞がそれぞれの思いを胸に眠っておられることに思いを至らせると、万感胸にせまります。各墓地はそれぞれ、日本人会のみなさまなどの手で、並々ならぬ努力により美しく守られております。そして本日、この地で亡くなられた全先人の鎮魂の碑が建立されました。尽力くださったすべての方々に御礼を申し上げます」と挨拶した。

まつばぼたん“ほろびん草”
 慰霊碑の周りには、まつばぼたんが植えられた。暑さに強い一年草で、一度植えると毎年花を咲かせ、また、こぼれた小さな種子からも繁殖するという。可憐な姿からは想像できないほどの頑健さを誇る花とされており、その性質から、別名“ほろびん草”と呼ばれている。式典中、この“ほろびん草”を碑の周囲に飾ることを発案したのは万代氏であることが報告されると、参加者の間から感嘆の声が漏れた。

遠方の日本人会からも式典参加。碑文の揮毫は?
 当慰霊碑の除幕式には、マラッカ、イポー、さらに遠方のミリならびにクチン(ともにサラワク州)からも日本人会メンバーが訪れた。また慰霊碑正面の碑文を揮毫したのは宮川大使だ。碑と、周囲に慎ましく咲く“ほろびん草”を眺めながら、万代氏をはじめとする多くの関係各位の長きに渡る熱く大きな願いが、とうとう結実したことを改めて痛感するに至った。




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除幕式に臨む古屋議員、宮川大使、万代KL日本人会顧問

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慰霊碑正面は日本の方角を向いている。尽力した3名の手により碑が披露された瞬間

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慰霊碑に献花する宮川大使

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慰霊碑に献花する古屋議員

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式典で挨拶する古屋圭司衆議院議員

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慰霊碑の裏面

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宮川大使が碑文を揮毫

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万代氏の発案により、碑の周囲を飾る可憐なまつばぼたん

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参加者全員が白菊を献花

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晴れやかに記念撮影に臨む式典参加者各位




K・K 2018年4月19日号掲載

 

KL日本人会が日本人墓地にて
春の彼岸法要を執り行いました

ピックアップ  2018年3月11日の日曜、KL日本人会がクアラルンプールの日本人墓地にて毎年恒例となっている春の彼岸法要を、広島県呉市・浄土寺の念誉賢二(ねんよ けんじ)和尚をお招きして執り行いました。

 当日の法要には宮川特命全権大使、太田KL日本人会長はじめ、60名以上の方が参加されました。宮川大使よりご挨拶をいただいた後、読経、焼香、法話と続き、最後に参列者全員で墓地に参拝し、線香とお花を手向けました。次回、秋の法要は9月16日(日曜)に実施の予定です。




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KL日本人墓地
No2. Japan Lapangan Terbang Lama, KL
9:00〜17:00
KL日本人墓地はどなたでもご参拝いただけます。ゲートは閉められていますが、呼び鈴で管理人をお呼びください。