K・K 2018年8月2日号掲載

第42回盆踊り大会、地元のみなさんに大いに愛され、大盛況にて幕を閉じる!

ピックアップ  2018年7月21日、クアラルンプール郊外のシャーアラムKompleks Sukan Negara Panasonicで、第42回盆踊り大会が開催されました!クアラルンプール日本人会・クアラルンプール日本人学校・在マレーシア日本国大使館が主催し、年々その規模を大きくする本イベント。今ではすっかり当地で周知され、来場者のほとんどが地元のみなさんという、日馬による年に一度の大交流イベントです!

 本日は、天候に恵まれ、終始熱気に包まれた本イベントの様子をレポートしましょう。

主催者、ボランティアのみなさんによる見事な運営
 「これほどの大規模イベントが、混乱もなく、スムーズに運営されるのは見事の一言。お蔭で気持ちよく楽しめ、子どもたちも安心して連れて来ることができます」と語ってくれたのは、2人のお子さんを連れて会場を訪れた日本人のお父様。KTMシャーアラム駅とスタジアムを無料で往復するシャトルバスも、長蛇の列にも関わらず待ち時間は予想より遙かに短く、担当の方々のご尽力・ご苦労がひしひしと伝わります。「櫓の上の日本人学校のお子さんたちも、立派にホストを務めておられる。すごいですね」、「日本人のみなさんが、地元の我々をおもてなししてくれる。盆踊り大会はそのような雰囲気になってきましたね」との声も聞かれました。

大満足のフードブース
 美味しいもの大好きな地元のみなさんを満足させるフードブースは、開場と同時に大人気。午後5時すぎには人気店はすでに大行列。今年初登場のハラル牛の串焼き店は、南国新聞でもお馴染みのエダランコマチがご提供。ゴロゴロと大きくカットし串に刺した牛肉を、さっと塩コショウのみで味付けし、炭火で丹念に焼きあげます。牛肉のクオリティが高いため、とにもかくにも最高に美味!1串RM10は超お買い得でした♪また、日本のみならず、欧米やアジア各国でも大人気の一風堂も出店。長蛇の列をテキパキさばき、赤玉・白玉の両方を繰り出す様に脱帽でした。和菓子とほうじ茶レモネードでお客様に喜ばれていたのは、ご存知TEA PRESS。お洒落なブルーのTEA PRESSの紙袋を手に提げていると、「TEA PRESSはどこにありますか?」、「あ、TEA PRESSが出店してるんだ!」と、英語、日本語であちこちから声が上がります。「和菓子と日本茶がこんなにも地元のみなさんに愛されているのだ」、と感じることができる、とっても嬉しい瞬間でした。

「この日のために」
 「この日のために」という言葉を、ご来場のみなさんからいったいどれほど耳にしたことでしょう。「浴衣や着物など、日本風のものを身に着けたくて、探しました」、「家族でとにかく今日を楽しみに、スケジュールを調整しました」、「妻が、私と子どもたちのために衣装を手作りしてくれました」などなど、「この日をただひたすら楽しみに」準備をし、会場に足を運んでくれたことが伝わります。運営する皆さんのおもてなしの心と、訪れるみなさんの熱意が相まって、とっても心温まる、訪れて気持ちの良い祭りとなるのですね〜。

踊りの輪がどんどん大きく、そしてその周りでは車座の人々
 午後7時。いよいよお待ちかねの盆踊りがスタートすると、見る間に櫓を取り囲む人々が増えていきます。その輪は幾重にも幾重にも大きくなり、笑顔の人々で溢れていきます。時折、その輪が途切れたところがあるのですが、良く見ると、そこには車座になって食事を囲み談笑するグループの姿が!(食事をしていたところ、気付いたときには踊りの輪が大きくなり、動くに動けなくなってしまったんでしょうね)。まさに思い思いに盆踊りを楽しむ姿が、とっても好ましく目に映りました。 

 2018年も、大盛況、大成功裏に幕を閉じたKL盆踊り大会。すでに来年を心待ちにする人々でいっぱいです。大会関係者のみなさま、お疲れ様でした!




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盆踊り開始2時間前の午後5時。会場はすでに大混雑

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フード店舗の集まるフィールドはご覧のとおり大混雑

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エダランコマチのみなさんは絶品牛串を提供

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こんなにも大きくカットされたハラル牛肉が

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炭火焼の牛串となって提供されました

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博多ラーメン一風堂も出店!

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一風堂の白玉

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一風堂の赤玉

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行列の先を見ると、そこには和菓子&日本茶のTEA PRESSさん

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びっくり!伊勢丹ブースでは、大山社長(左)とバイヤーの般若さんが奮闘!早い段階で品切れとなりました

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子どもたちは水ヨーヨーを楽しみました。すぐに紙ひもが切れてしまい、なかなか釣れず・・・

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きちんと浴衣を着付け、帯にうちわを挿す。さすがは粋な日本人のお嬢様たちです♪

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お父さん、子どもたちのウェア、とっても素敵ですよね?こちらなんとママお手製♪「この日のために、妻が一生懸命作ってくれました」子どもたちの浴衣は二部式でパンツスタイルです!

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間もなく盆踊りスタート!来場者はわくわくしながらその瞬間を待ちます

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櫓上のお手本踊りを見ながら、みなさん真剣に踊ります

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とっても楽しそうに踊っておられますね~

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次第に踊りの輪が大きく大きくなっていきます!

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櫓の上では、宮川大使(右)も踊りに加わり、大きな踊りの輪を形成するみなさんをリードします

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日の出ているうちから夜遅くまで、とっても楽しそうに踊り続けるみなさん

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踊りの輪のすぐ側で、みなさんお食事中。この自由な雰囲気がよいですね~

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スタンバイするKL日本人会のみなさん

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KL日本人会のみなさんにより、安来節が披露されました

 




M・H 2016年8月4日号掲載
40周年の節目の年を迎えて3万5000人と共に祝賀

ピックアップ  2016年7月23日、シャーアラムのパソニック・スポーツコンプレックスにて今年で40周年を迎えたKL盆踊りが盛大に開催されました。節目の年となる今年の盆踊りにはセランゴール州スルタンが初めて来賓として出席。セランゴール州のアズミン州首相、宮川 眞喜雄 在マレーシア日本大使らと共に日本の夏を彩る伝統行事を楽しみました。

 やぐらの上でKL日本人学校中等部の女子生徒たちが艶やかな浴衣姿で地元ボランティアの人々ともに、中等部男子生徒の勇壮な和太鼓で盆踊りを踊り出すと、やぐらの下に集まった人々もやぐらの上の踊りをお手本にして楽しそうに盆踊りを踊り始めました。

 KL盆踊りは在留邦人だけでなく、KL及び近郊の地元マレーシア市民にとっても夏に欠かせない年中行事として定着しています。色鮮やかな浴衣の地元女性たちは華人系、インド系、更にはトゥドンを着けたマレー系まで、マレーシアらしく多民族の美女たちが勢揃い。さらには渋い色合いの浴衣をいなせに着こなした地元男性の姿も見受けられ、日本の夏の文化がKL市民に広く受け入れられていることが実感されました。

 今年のKL盆踊りはKL日本人会、KL日本人学校、在マレーシア日本大使館の共同主催で、東方政策元留学生同窓会(ALEPS)、マレーシア元留日学生同窓会(JAGAM)、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)、ツーリズム・セランゴールの協力、そしてセランゴール州政府及びインベスト・マレーシアの協賛で開催されました。大会開催には約1000人の地元ボランティアが協力し、セランゴール州政府からは大会運営費として4万リンギが寄贈されました。




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今回初めてKL盆踊りに出席し、
川大使(右)の出迎えを受けるセランゴール州スルタン

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やぐらの上でKL日本人学校中等部の女子生徒と一緒に踊る地元ボランティアの皆さん。
約1000人が運営のお手伝いをしてくださいました

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お祭りの屋台には欠かせない水ヨーヨーは当地でも大人気です

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スイーツ好きの若い女性は日本のかき氷に目がありません

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たこ焼きやかき氷から地元のお祭りのご馳走まで、
多彩な屋台に長い行列ができました

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マレーシアの人々も大好きなたこ焼きの屋台です

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「同級生みんなでお揃いの浴衣で遊びに来ました」
マレーシア3大民族の美少女が勢揃いです

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「初めての盆踊りですが、とても楽しいですね」
浴衣は彼女に見立ててもらったそうです。
グッジョブ!ですね

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小雨の中、夕暮れ前からたくさんの人々が会場に集まりました

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夕暮れと共に、お祭り気分も盛り上がります

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夜が更けるとお祭り気分は最高潮になりました

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盆踊りはマレーシアの夏の夜を盛り上げるお祭りとして、
すっかり地元の人々の間で定着した様子です

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小さな子どもも一緒に踊ります

 




Mitsuyuki Horii 2015年9月17日号掲載

第39回盆踊り大会 雨の中開催

ピックアップ  2015年9月5日の土曜日、シャーアラムのパナソニックスポーツコンプレックスの名前で親しまれているシャーアラム・コンプレックス・スカン・ネガラ(the Shah Alam Kompleks Sukan Negara) (Panasonic Sports Complex)にて、今年で39回目を数える盆踊り大会が開催されました。

 雨がぱらつき、時には本降りとなるお天気となりましたが、3万人以上が集り日本のお祭りを楽しみました。会場には夏祭りを思い起こさせてくれるたこ焼き、焼きそば、いか焼きにかき氷などのストールが立ち並び、日本人だけでなくマレーシアの人々も思い思いに日本の夏を楽しみました。

 会場は日本人よりマレーシア地元の人々が多く、地元に定着したイベントになっています。トゥドゥンをかぶった浴衣姿が可愛らしいマレー系の女の子たちがいかにもマレーシアといった雰囲気で印象的。更に華人やインド系の人たちも浴衣姿が良く似合っていました。

 そして日が沈みかけた午後7時頃、会場中央に設けられたやぐらの上に日本人学校中等部の皆さんが集合。法被姿の男子生徒が和太鼓を勇壮に打ち鳴らすと浴衣の女子生徒たちが地元の人たちと一緒に輪になって盆踊りを踊り始めました。

 やぐらの周囲に集まった人たちは最初のうちこそやぐらの上の中学生たちを写真を撮るのに一生懸命でした。しかし、楽しげなメロディーにつられて、やぐらの上の踊りをお手本にして、大勢の人たちが満面の笑みで、折悪しく再度降り始めた雨も気にせずやぐらの周囲で踊り始めました。

 1976年に始めて開催された盆踊り大会は年を経るごとに参加者が増え、今では海外で催される中では最大級の規模を誇るまでになっています。KL日本人会、KL日本人学校、在マレーシア日本国大使館主催、東方政策元留学生同窓会(ALEPS)、マレーシア元留日学生協会(JAGAM)、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)、ツーリズム・セランゴールの協力で開催されている盆踊り大会。来年は40周年という節目の年を迎え、更なる盛り上がりを見せることが期待できそうです。。




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3万人以上が盆踊り大会に集まりました

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雨が降る中でも各屋台は大賑わいでした

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夏祭りの定番、かき氷はマレーシアでも人気です

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水ヨーヨー売りは商う地元のスタッフも嬉しそうです

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やぐらの上でイキイキと踊ります

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笑顔が素晴らしい日本人学校中等部の皆さん

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凛々しい表情が印象的な日本人学校中等部の男子生徒さん

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地元のボランティアスタッフの皆さん

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小さな女の子も一生懸命、盆踊りを踊っていました

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雨が降る中でも楽しく踊ります

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傘をさしつつ踊ります

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マレー系女性も浴衣姿で集まりました

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インド系の美女には大胆な柄と笑顔が良く似合います

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小さな子ども達お父さんお母さんと一緒でも楽しそう

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地元大学に留学中の日本人学生の皆さん

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母娘で浴衣姿で盆踊り。良い思い出になりそうです

 




M・Y 2014年9月25日号掲載

第38回盆踊り大会 Kuala Lumpur

ピックアップ  2014年9月20日(土)、シャーアラムにあるコンプレックス・スカン・ネガラ(Kompleks Sukan Negara)にて、第38回盆踊り大会が開催された。雨天にも関わらず、在留邦人約2000人をはじめ、多くのマレーシア人が参加し、およそ3万人が盆踊りを楽しんだ。

 会場には、お寿司やたこ焼き、焼きそば、いか焼きなど、日本の夏祭りを思い出させてくれるような屋台が並び、「いらっしゃいませ」と、威勢のよい声が飛び交う中、多くの人で賑わいをみせていた。また、ヨーヨー釣りコーナーや、法被を着て写真を撮ってもらえるブースなども、人気を集めていた。

 午後7時半、会場中央に設けられたやぐらの上から、日本人学校の男子生徒たちによる力強い太鼓の音色が響き、盆踊りが開始された。太鼓の周りでは、女子生徒たちが踊りを披露し、手本に合わせてやぐらの周りに集まった参加者たちも踊りを楽しんだ。

 友達と一緒に参加していたシティ・シャハラワンギさんは、「この日の為に浴衣を購入し、みんなで踊りに参加するのを楽しみにしていました。雨が降ってしまいましたが、日本のお祭りを体験することができ、とても満足しています」と、話してくれた。

 盆踊大会は、1976年より日本とマレーシアの文化及び友好促進を目的としてはじまった。開催を重ねるごとに、その参加者は増え続け、今では、日本国外で開催される最も大規模な盆踊り大会となっている。

 半年前に、在マレーシア日本国大使館の大使に就任された宮川大使は、「マレーシア人と日本人がともにやぐらを囲み、盆踊りを楽しむ。その光景は、まさに日本とマレーシア、そして日本人とマレーシアの方々の素晴らしい友好関係を象徴するものであると思います」と、地元記者団を前に語った。




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「冷たいラムネ、いかがですか!』

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イカ焼き

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焼き鳥

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忙しいけれど、笑顔は忘れません!

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仲間と一緒に楽しんでます♪

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浴衣美女5人娘

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ヨーヨー釣りは子どもたちに大人気

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