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K・K  2016年2月18日号掲載

 

日本人にありがたい定食屋

写真  閑静なモントキアラのコンドミニアム群の中、南国情緒たっぷりのプール・サイドに立つ「小林レストラン」。鮨、てんぷら、ラーメン、とんかつ、餃子と日本の定番料理はほぼなんでも揃い、味はどれもマレーシアン・カスタマイズされておらず“ニッポンの味”。お値段はいずれもお安く、日本人にとっては何から何まで有り難い定食屋だ。料理長はリムさん。よくぞここまで日本の味を再現してくれるものだと頭が下がる。

サービスのお茶に感激
 着席すると、まず「冷たいお茶にしますか?温かいお茶にしますか?」とウェイターさんが尋ねてくれる。すっかりマレーシアン・スタイルに馴染んでいたため、一瞬意味がよく理解できず「え?」と聞き返してしまったところ、「お茶をサービスさせていただきます。冷たいものと温かいもの、どちらにしますか?」と再び尋ねてくれる。「そうだった!日本ではこれが当たり前だったのだ!」と思い起こし、感激に胸が熱くなる。

“ザ・東京ラーメン”と呼ぶにふさわしい醤油ラーメン
 スペシャルな味を競い、個性豊かなラーメンを提供する店が増える中、小林の醤油ラーメンは、“ザ・東京ラーメン”と呼ぶにふさわしい。30年近く前、「ラーメンといえばここしかない!」と言われた東京杉並の名店を彷彿とさせる味で、一口食べると、一気にノスタルジーに浸ってしまう。モチモチとした絶妙の茹で具合の麺、上質の豚肉を用いた絶品の手作りチャーシューと、細かな部分にまで手を抜かないシェフのこだわりを感じる一品だ。

必ず試して欲しい、豚の焼肉
 小林を訪れたら必ず試していただきたい一品、いや、これを食すために小林を訪れてほしいと思える一品が、豚の焼肉だ。すりおろしの玉ねぎ、にんじん、ピーマンとシークレット・ソースに漬け込み、さっと焼かれた焼肉は、とてつもなく柔らかく、病み付きになること間違いなし。熱いうちはもちろんのこと、冷めても美味しい絶品だ。
*上記の醤油ラーメンとこちらの焼肉のセットメニューもお楽しみいただけます。

これが本物の“にんにくの芽炒め”
 冷凍ではない新鮮なにんにくの芽を用いたものは、こんなにも美味しいものなのかと痛感する“にんにくの芽炒め”。しゃきしゃきとした歯ごたえ、目にも鮮やかな緑が、目に美味しく、口で美味しい一品だ。「日本人のお客さまに人気の品です」とリムさん。

おすすめメニュー
おでん
 天然の素材で出汁をとった自然の味が堪能できるおでん。大根にも味がたっぷり染み込み、時間をかけて丁寧に作られていることがわかる。中でも、ぷりぷりの歯ごたえのさつま揚げは感動ものだ。
焼売(しゅうまい)
 「リムさんは中華料理の道に進まれていたとしても、最高のシェフになられただろう」と容易に想像のつく焼売。皮の包み方、具材の組み合わせ、蒸し加減のすべてが完璧。点心専門レストランの品よりも美味しいと感じたのは記者だけだろうか!?小林を訪れたらぜひお試しいただきたい。

 ランチセットには味噌汁、サラダ、フルーツがついて15RM~20RM。夜のセットにはご飯、味噌汁、サラダ、フルーツが付き、さらに茶わん蒸し、または揚げ出し豆腐のいずれかを選ぶことができる。お値段はこちらも16RM~、最高でも40RMとリーズナブルだ。素材にこだわり、日本の味にこだわり、お値段も優しい小林レストラン。日本人にとって大切にしたいレストランだ。

 


住所
Water Arena Café, Mont’ Kiara Palma, Jalan Kiara, Mont’ Kiara, 50480 KL

電話
03-2095 0136

営業時間
ランチ:午前11時30分~午後2時30分(オーダーストップ午後2時)
ディナー:午後5時30分~午後10時30分(ラストオーダー午後10時)
月曜定休

 




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醤油ラーメン

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豚の焼肉

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にんにくの芽炒め

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おでん

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焼売

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レストラン外観

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レストラン入口

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レストラン店内

 




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