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K・K  2016年1月1日号掲載

ピックアップ  日本に各地ご当地料理があるように、インド料理にもプンジャビ料理、北インド料理、南インド料理といった様々な種類の料理が見られます。間もなくLRT駅が開通する開発進行中の町プチョン、こちらのインド系ローカルに人気の南インド料理レストランを訪れました。

“正真正銘の南インド料理の店”
 「正真正銘の南インド料理レストラン」とのネオンが光るこのお店の名はRathaa Curry House(ラサー・カリー・ハウス)。ところがお店の名前は表に掲げられていません。レシートを受け取った際に初めてお店の名前が判明した次第。お店の名よりも、「本物の南インド料理を提供しています!」とアピールするほうが大切なようです。

ハト肉のマリネを発見!
 お客様の希望に応じて店先で料理してくれる魚や肉のマリネがとても新鮮で臭いもなく、質の良い素材を用いる良心的なお店であることが覗えます。さて、ずらりと並ぶマリネ素材の中で、一際目立つ素材を発見。小ぶりですが“丸ごと感”が漂っています。「これは何?」と尋ねたところ、「ハト」と一言。インド料理のお店でハトを見たのは初めてでした。奥が深いですね~。

薬膳スープに舌鼓
 南インド料理のレストランでは大抵、小さなカップのスープをいただけるのをご存知ですか?実はこのスープ、食欲の促進をはじめ、胃の諸問題の改善を促す薬膳スープで、何杯でもお代わりが可能です。お店によって味は異なりますが、基本的には若干の酸味と自然な味わいが特徴です。こちらのレストランのスープは中でも絶品。癖になるラッサムスープ(Rasam Soup)、ぜひ一度お試しください。
 なお、地元のインド系の方々は、体調を崩しがちな今の季節や食欲のないときなどは、白飯とラッサムスープだけで食事を済まされるのだそうです。「最近は健康のために、昼飯は白飯とラッサムスープだけ、という若者も増えているよ。懐にも優しいしね」。

 各種カレー、ソース、野菜料理、一品料理に至るまですべてが胃に応えることなく美味しい、素材の確かな「正真正銘の南インド料理レストラン」。プチョンの町を訪れる際には足を運んでみてはいかがでしょう。




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お好みの新鮮な肉や魚を料理してもらいます

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沢山の魚・肉の中で一際目立つハトの肉のマリネ

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チョイスした魚とすり身のコロッケ風

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こんな感じで盛り付けてくれます

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お店の看板。
南インド料理のお店であることが明らかです