K・K 2017年6月1日号掲載

 

マレーシアで温泉を楽しむ!

ピックアップ  マレーシア在住の方からよく伺う言葉、それは「温泉が恋しい」。実はマレーシアにも温泉があちらこちらにあるのをご存知ですか?KL近郊の大衆温泉浴場や、パハン州の温泉リゾート、また泉質の良さではイポーが地元の方々の間で評判です。イポーではお子さま連れ不可の高級スパリゾート“バンジャラン・ホットスプリング”、お子さま連れで家族みんなが楽しめるロスト・ワールドなどがラインナップ。「ロスト・ワールドって、温泉だったの?サンウェイ・ラグーンと同じじゃなかったの?KLから3時間もかけて“サンウェイ・ラグーン”に行くのもなあと、行ったことなかったのに・・・」との声が届いて参りましたので、本日はロスト・ワールドについて、ご案内しましょう。

ロスト・ワールドとは
 動物園、プール、温泉エリアから成るアミューズメントパークのロスト・ワールド。キリンや鹿にエサやりをしたり、お子さまがホース・ライディングを楽しめたり、伝統的な錫堀にチャレンジできたり、大きなプールで遊んだり、ボートにのって魚のえさやりをしたり、そして究極はやはり、泉質のよい温泉で(水着着用の上)のんびり身体を休めることができる、家族がみな、思い思いに楽しめることのできる総合リゾート、それがロスト・ワールドです。
 日中はイポーの街を散策し、夜だけ温泉を楽しみたい方には、夕方6時以降の温泉のみ利用プランがオススメです。大人RM40、お子さまRM30前後(時期により若干前後し、お得な各種割引プランあり。目の前のロストワールドホテル宿泊者は、6時以降の温泉利用は無料)。
 「水着で温泉を楽しめるの?」と懸念されるところですが、緑あふれる自然の中で、熱い湯の中で思い切り身体を伸ばせることの実に気持ちのよいこと!「ここの温泉は体にいいから、毎週水曜日に来ているよ」という大勢の地元のみなさまにも出会いました。

 温泉が恋しくなったら、ぜひ一度、マレーシアの温泉をお楽しみください♪


ウェブサイト
www.sunwaylostworldoftambun.com




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こんなに近くにキリンがやって来る!

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自由に園内を散策する鹿たち。
エサを手にした途端、沢山の鹿に囲まれるのは万国共通です

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伝統的な手法で錫堀りに挑戦。
体験すると、いかに過酷な労働かがよくわかります

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日中の温泉エリア。
暑いためか、あまり人はみかけません

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夜の温泉エリアは幻想的!
温泉温度はそれぞれ異なり、お好みの温度の温泉が楽しめます

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広い温泉で、のんびりゆったりくつろげます




Mika Yatsuchi 2014年1月1日号掲載

 

食の街『イポー』で食いだおれ!

ピックアップ KL市内から車やバス、鉄道を使って2~3時間で辿り着くことができるペラ州の州都「イポー」。錫の発掘ラッシュにともない多くの人が移り住み、街は著しい発展を遂げた。現在もマレーシアで3番目に大きな都市となっている。

 街を囲むように山がそびえ、綺麗な「空気」と豊かな「緑」が都会の喧騒を忘れさせ、心を和ませてくれる。町の中心部を流れるキタン川を境に、旧市街地と新市街地に分かれる。旧市街地には英国植民地時代に立てられたコロニアル建築や福建様式の建築物が数多く残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う。一方、新市街地には、ホテルやレストランなどが点在し、賑わいをみせる。

 イポーと言えば、街が緑に囲まれ綺麗な水源に恵まれていることから、“美食の街”とも呼ばれている。街を散策すると、あちこちでリーズナブルで美味しいイポーグルメに出会うことができる。

朝から行列の絶えないイポーの名物菓子『エッグタルト』

 新市街地、ジャラン・ダトゥ・オン・ジャアファ(Jln. DATUK ONN JAAFAR)通り沿いに朝からひときわ賑わう店がある。『Kedai Weng Seng(ケダイ・ウェン・セン)』の店先に並ぶのは、天板状にぎっしりと敷き詰められた焼きたてのエッグタルト。朝8時を過ぎると、名物菓子を求めて客足が絶えない。次々と焼き上がったタルトが箱の中へ詰められ、あっという間に天板の中は空っぽに。

 今から30年ほど前、イポーへと移り住んだモク(Mok)さん(73)が、試行錯誤を重ねて作り出したエッグタルト。70歳をこえた今も店に顔を出しては、常連客とのコミニュケーションを絶やさない。現在は、娘さんと息子さんが中心となり、製造から店の運営までを支えている。

 午前3時から工房では、タルト作りが始まる。一日に約600個、週末には1000個以上が完売してしまうほどの人気ぶり。「私たちが作るエッグタルトは、パイ生地が4重の層となっており、食べたときのサクサク感をより感じて頂けると思います。そして中に入っているクリームは、新鮮な卵を使用し、程よい甘さに仕上げています」とモクさんの娘さんは語る。

 30年間変わらず作り続けてきたエッグタルトは、今や地元の人だけなく、新たなイポーの名物菓子として脚光を浴びている。(※休日などは午前中で完売してしまうこともあるため、出来るだけ早い時間の来店をおすすめします。)

★おすすめ名物菓子★
○エッグタルト(プレーンor チョコレート)
○スイスロール(切り売りも可能)
○チキンビスケット RM1.5〜

●詳細●
Hong Kee Confectionery, Kedai Weng Seng
Jalan Dato Onn Jaafar, 30300, Ipoh Perak
■連絡先:017-592 8303
■営業時間:午前7時〜午後12時頃 ※売り切れた時点で閉店

タウゲ・アヤム(Tauge Ayam)

 イポーで最も有名な食べ物と言えばやっぱり「タウゲ・アヤム」。ジャラン・ダト・タハウィル・アザル通り沿いにある「Lou Wong Beansprout Chicken」は、地元でも人気のレストラン。夕食時になると席は満席状態。

 イポーのもやしは、太くてみずみしく、シャキシャキ感も抜群!

住所:49, Jalan Yau Tet Shin 30000 Ipoh

カスタードプリン(Custard)

 イポーのコピティアムで見かけるのが、昔懐かしいカスタードプリン。Jalan Bandar Timah(ジャラン・バンダー・ティマ)にあるこちらのお店は、看板にもあるようにプリンが美味しいことで有名。

 新鮮な卵を使ったプリンは、手作り感溢れる素朴な味が◎。 ツルッとした滑らかさと、カラメルソースの甘さがこれまた絶妙。

 同店では、店の裏手で焼かれているチキンサテも人気。

住所:73, Jalan Bandar Timah Ipoh Old Town, 30000 Ipoh

イポークイティアオ(Ipoh Kway Teow)

 イポーを散策していると、街の人から「クイティアオを食べた??」と必ず聞かれるほど。「水が綺麗だと“白い食べ物”(豆腐、もやし、クイティアオなど)がうまい」と言われているんだとか。

 イポークイティアオは、KLで見かけるものと比べると細めで柔らかいのが特徴。ツルツルっとした滑らかさと軽さが、朝昼晩を問わず食べたくなる。『IKT』のマークを見かけたら是非お試しを♪

イポーへのアクセス
●鉄道:KLセントラル駅2階乗り場からKTM ETS Train(片道RM35)で約2時間半。一日に10便ほど運行していて、とっても便利。乗り心地も快適です!
●バス:クアラルンプールから約3時間半。チケットは、RM20前後。イポー長距離バスターミナルは、昨年新しく建て代わった「AMANJAYA(アマンジャア」バスターミナル。市内からは少し離れているため、タクシーでの移動となる。
●現地タクシー会社 ■05-2534-188 or 05-2411-388 ※タクシーにメーターはないため運賃は交渉となる。

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イポー鉄道駅

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時計台

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名物エッグタルト(Egg Tart)

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朝から飛ぶように売れるエッグタルト

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MOK Wai Khuanさん(左)、Mokさん(中央)、Leeさん(右)

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タウゲ・アヤム(Tauge Ayam)

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カスタードプリン(Custard)

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チン・チョン・ファン(猪腸粉) RM2.0
Jalan Bandar Timah,(旧市街エリア)
『RESTORAN SIN LEAN LEE』レストラン内ストール

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ビーフヌードル(Beef Noodle) RM4.0
Jalan Sultan Ekram
『CHEONG KEE』(新市街エリア)
※この屋台街には昔ながらのイポー料理が並ぶ

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フィッシュボールスープヌードル RM4.0
Jalan Raja Musa Aziz(新市街エリア)
『RESTORAN YEE LOCK』レストラン内ストール  

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