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Mika Yatsuchi  2013年1月10日号掲載

コラム  タイプーサムは、ディパバリと並ぶヒンズー教徒にとって重要な祭事の一つである。「タイ」はヒンズー暦で幸運の月である10月をさし、「プーサム」は幸福の星を意味する。幸運の星が頂点に達するのが幸運の月であり、満月となる日がタイプーサムと定められている。今年は、それが1月27日(日)だ。

 ヒンズー教徒は、苦行を行うことで神々に感謝を示す。体やほお、舌などに長く太い釘を刺し、ガバディーと呼ばれる儀式の道具をもって行進する。その様相は、見るものを圧倒し、毎年信者を始め多くの見物客で溢れる。

 最終地点となるバトゥ・ケイブは、ヒンズー教徒にとってマレーシアにある唯一の聖地とされている。信者の人に聞くと、とても大きなパワーに満ち溢れた場所だという。昨年より電車(KTMコミューター)で訪れることもできるようになっている。