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Junko Motoyama  2012年1月1日号掲載

ピックアップ  ブキビンタンの高級ショッピングモール、パビリオンKL前の広場には、今、143体の色とりどりの熊の像が並んでいる。高さ2メートルものこの熊は「ユナイテッド、バティベア」と呼ばれるもので、2002年、ドイツのベルリンで始まったアートプロジェクトだ。国連によって認められている国を代表するアーティストによってデザインされた熊たちが手をつなぐように丸く並び、世界の平和、相互理解、愛、友情などを訴えている。2002年からワールドツアーを続けており、これまでに世界各地で20回以上展示されている。2005年には東京の六本木ヒルズでも展示された。

 日本のバディベアは、正面は右手に日の丸が描かれ、白地に書が書かれたシンプルなデザイン。背中には大海の大波が描かれている。作者は、ベルリン在住の書家、士門 萃(すいこう)氏だ。

 そして、噴水の周りの目立つところに置かれたマレーシアのバディベアは、マレーシア人アーティストのイムダ氏が、ベルリンに一週間滞在して仕上げたものだ。

 各国の象徴ともいえるバディベアは、色もデザインもさまざま。143体がズラリと並んでいる様は圧巻だ。ユナイテッド・バディベアは2月15日まで展示されている。


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パビリオンKL前の噴水を囲むように丸く配置されている

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かわいらしいデザインのマレーシアのバディベア(中央)

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潔いまでにシンプルなデザインが目をひく日本のバディベア(前)

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日本のバディベア(後)

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ユニークなデザインのイギリスt(左)とアメリカ(右)のベア

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