Lions Club BBB(ライオンズクラブ ブキビンタン支部)



Eiji Ishikawa 2017年10月12日号掲載

 

施設の子どもたちと楽しい時間を共有し元気を作る活動 第2回目
~みんなで『たこ焼き』『お好み焼き』を焼いて食べて、日本の味を楽しむ~

写真  2017年9月10日の日曜日、ライオンズクラブの『施設の子どもたちと楽しい時間を共有し元気を作る活動』が行われました。第2回目となる今回は、セパンの児童養護施設の子どもたち35名と先生5名の40名をライオンズ会員の住むコンドミアムのイベントホールに招待して、大阪を中心に日本全国で庶民の味として人気のたこ焼きと同じ粉物料理のお好み焼きを、子どもたち自身が焼いて楽しみながら日本の味を体験する企画です。

 たこ焼きとお好み焼きの紹介と実演は、たこ焼きをこよなく愛する日本コナモン協会会長熊谷真菜さん、オタフクソース(M)の尼田和孝さん、キユーピー(M)の嶋野安哲さん、宇都宮靖人さん等多くの方々のご協力のもと実施されました。

 まずはイベントホールの調理台にたこ焼き器と鉄板を設置して準備が始まりました。

 当日は子どもたちを含め多人数分のたこ焼きとお好み焼きを用意するため、子どもたちが到着する前にある程度の数を焼き上げておきました。熊谷さんとコナモン協会スタッフの方が粉を溶き、たこ焼き器に流し込んでいきます。たこ焼きの外側にこんがり焼き色がついたら真ん中にたこを入れて、窪みに沿って串でクルッと回転させ、球形に整えながら手際良く焼き上げていきます。この後、熊谷さんたちの焼き方をまねてライオンズ会員もたこ焼きに挑戦しました。焼きたてのたこ焼きを試食してみると、外はカリっとして内側はトロッとした中にたこの味が広がってとてもおいしい!子どもたちもこの味に満足してくれるに違いないと一同自信満々に、準備を進めました。

 たこ焼きを焼きながら盛り上がっていると、子どもたちがホールに到着し、ライオンズ会員の出迎えを受けテーブルに着きました。施設の先生による招待のお礼の挨拶に続き、日本食レストラン『福家』の安藤シェフによるお弁当を楽しみました。

 お弁当を頂く前には、日本語のショートレッスンもおこなわれました。この場面にまさにふさわしい三つの日本語、「いただきます」「ごちそうさま」「おいしい」を、ライオンズの西尾会員によるレクチャーで学びました。全員で覚えたての「頂きます」の言葉のあと、お弁当を楽しみました。

 お弁当を食べ終わる頃合いを見計らって、いよいよ子どもたちがたこ焼きとお好み焼き作りを体験する時間がきました。熊谷さんが子どもたちに焼き方を実践してみせると、すぐに子どもたち自身で器用に作り始めました。初めてとは思えない仕上がりに、さすが子どもは覚えが早いと感嘆してしまいます。中には、自分が焼いたものを食べるように勧めてきて、自慢げに「どう、美味しい?」と問いかけてくる子どももいて、楽しんでいる気持ちが深く伝わってきました。 子どもたちは自分でたこ焼きやお好み焼きを焼くのは初めての経験だと思うが、「おいしい」と言いながら焼き上がったたこ焼きを笑顔で食べる姿を見て、子どもたちと日本の味の貴重な出会いになったことに加え、きっとこの日のたこ焼きとお好み焼きの味を忘れることは無いと確信しました。

 また、この日参加した子どもたちには、キユーピーマヨネーズ、ドレッシング及びOrex Travelなどの提供の記念品がプレゼントされました。

 




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今日は子どもたちとたこ焼きを焼きます。準備万端!

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お好み焼きの具のキャベツ切りに専念する尼田さん

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日本コナモン協会の皆さん。右端はMELAKA支部長のTay Wei Kiatさん

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外はカリッと、中はトロッと、おいしーい!

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早朝からお弁当の準備をする安藤シェフ

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日本語ワンポイントレッスン

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お弁当を食べながら楽しいひと時

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日本語ワンポイントレッスン

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焼き方の手ほどきをする熊谷さん

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お好み焼きを作る子どもたち

 




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Eiji Ishikawa 2017年3月9日号掲載

 

ライオンズクラブBBBの新たなるチャレンジ!
Angels Children’s Homeで『元気を作る活動』
〜子どもたちと楽しい時間を共有してきました〜

写真  「在馬の日本人は、いわばマレーシアの軒先をお借りしているようなものだから、その感謝の気持ちを伝えたい」との理念のもと、マレーシアの自然保護に貢献するボランティア活動を行っているライオンズクラブBBBが、同理念の下に新たな活動を始めました。

 『マレーシアの孤児院の子どもたちと楽しい時間を共有して、元気を作る活動』です。マレーシアには現在約300箇所以上の孤児院があります。これらの孤児院の規模は大小さまざまですが、運営のほとんどは行政によるものではなく、民間の寄付などを中心に行われています。マレーシアの明日の社会を担う子どもたちに、ライオンズBBBは民間の一団体として、子どもたちの楽しい思い出になり、元気の出る、日本文化の特色を醸し出す企画を用意して訪れました。

 今回の催しの中心となる主旨は日本食を通して、子どもたちとの触れ合いをはかることです。

 2017年2月26日日曜日、KLタマンOUGの近くのAngels Children’s Homeに日本食レストラン『福家』の安藤シェフの協力を得て、ここに生活する4歳から20歳の子どもたちに和食弁当が振る舞われました。この和食弁当は、安藤シェフが当日の朝6時に起きて子どもたちと関係者分、合わせて30個以上を作った真心こもったオリジナル弁当です。

 ライオンズ会員は午前11時頃に施設を訪れ、和食弁当を楽しむ時間までを利用して、初めに西尾会員から子どもたちへの挨拶と、簡単な日本語教室が開かれました。西尾さんは日本語学校を経営して自ら校長を務める日本語教師です。すぐに子どもたちの心をつかみ、子どもたちは30分程度の練習で日本語の簡単な自己紹介や挨拶などをマスターしました。

 この後、青木会員より子どもたち一人一人にプレゼントが手渡されると、「ありがとうございます」と覚えたての日本語でしっかりとお礼を伝えていました。

 いよいよ食事の時間になり、お弁当が配られると「いただきます」の声と共に、楽しい食事のひと時が始まりました。「おいしい」との声が聞こえ、やはり美味しいものを食べるときの表情は理屈抜きに幸せそうに見えます。そして食事の終わりには「ごちそうさま」と、子どもたちがスムーズに日本語を吸収駆使する姿には感心させられました。

 食事の後は、訪馬中の画家 高橋ユタカご夫妻により「切り絵」実演が行われました。この切り絵は「江戸紋切り遊び」と呼ばれており、折った紙を型通りに切り抜くと、そこに美しい紋の模様が現れる江戸時代に生まれた粋な遊びです。子ども達も実際にチャレンジしました。初めはうまく切り抜きができなかった子どもたちも、高橋先生の指導のもと、徐々にコツをつかみ始め、どんどん夢中になって美しい切り絵を仕上げていきました。このようにして、楽しい子どもたちとのふれ合いの時間が過ぎました。

 幹事の篠塚会員は「今回のHomeへの訪問はライオンズBBBとしても初めてのことなので、事の進行も手探り状態な部分でスムーズにいかなかった部分もありましたが、子どもたちの楽しそうな表情を見ることができ、自分自身も子どもたちから元気を貰い、暖かく包み込まれたひと時でした。ぜひ、今後もこの活動を続けて行きたい」と意欲を見せていました。

 




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お弁当を手渡す福家安藤シェフ

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初めて習う日本語

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「ありがとうございます」と日本語でのお礼

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「いただきます」の声とともにに楽しい食事の始まり

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切り絵江戸紋切遊び

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みんなで元気を作りましょう!

 




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住所
5, Jalan Perusahaan 3, Taman Industri Selesa Jaya, Off Balakong, 43300 Seri Kembangan, Selangor(Mikuro Metal Sdn. Bhd.)

電話
012-328 7789(篠塚)

Eメール
klsbbb@gmail.com






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