マレーシア外務省が日本への渡航自粛勧告を解除

 マレーシア外務省が5月25日に、日本への渡航自粛勧告を解除した。外務省は不要不急の日本への渡航は控えるようマレーシア国民に勧告していた。ただし、外務省は自粛勧告解除後も福島第1原発から半径80キロメートル以内の地域には立ち寄らないように求め、さらに渡航中或いは日本に居留するマレーシア国民は日本政府担当官庁からの警告などに注意し安全確保に留意するようアドバイスしている。

 外務省の勧告解除を受け、地元旅行代理店アップル・バケーション&コンベンション社の震災後初となる日本行きツアーの旅行客20人が25日午後9時45分にKLIAからシンガポール航空機に搭乗して大阪に向けて飛び立った。

 日本行きパッケージツアーはシンガポール航空、マレーシア航空、全日空の共同プロモーションで、マレーシア航空によるツアーでは6月5日に91人の旅行客が大阪に向かい、6月12日の全日空による北海道行きツアーには40人が参加する。